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【特願2023-217900】養殖裝置

摘要

Abstract not available for JP7728025B2
Abstract of corresponding document: US2025122457A1


A culturing device includes a culturing container, a transparent plate, a cover and a light emitting assembly. The culturing container includes a body portion and an opening portion. The body portion is connected to the opening portion. The opening portion has an opening. The transparent plate is disposed on the opening portion, and covers the opening. The cover is disposed on a side of the transparent plate located farthest away from the culturing container. The cover and the transparent plate together form an airflow channel therebetween. The light emitting assembly is disposed on the cover, and is located in the airflow channel.

書目資料

公報種類 特許公報(B2)
申請日 20231225
公告日 20250822
申請號 JP2023217900
公告號 JP7728025B2 公開 JP2025067754A
申請人 國立高雄科技大學National Kaohsiung University of Science and Technology (TW)
發明人 謝其昌 (TW);
陳▲ツォン▼明 (TW);
李晏儀 (TW);
陳▲ミン▼▲ホン▼ (TW)
代理人 貝塚 亮平
審查委員 吉田 英一
優先權 TW 112139179 20231013
引用專利 JPH10-004821A; JPH07-227174AJPS62-181157UCN107326980A
IPC A01K 63/06(2006.01)
CPC C12M 23/38(2013.01); C12M 31/10(2013.01); C12M 21/02(2013.01); C12M 23/22(2013.01); C12M 41/06(2013.01); C12M 23/38(2013.01); C12M 31/10(2013.01); C12M 23/22(2013.01)
FI A01K63/06 C
類別碼 B2

專利範圍

原始格式
1.本体部及び開口を有する開口部を含む,養殖容器と, 前記開口部に設けられて前記開口を閉じる,透光板と, 前記透光板の前記養殖容器に遠い側に設けられ,前記透光板とともに気流流路を形成する,蓋と, 前記蓋に設けられ,前記気流流路に位置する,発光部材と,延伸素子と,封止素子と, を含み, 前記本体部は前記開口部と接続し,前記延伸素子の相対の両側は前記透光板及び前記封止素子とそれぞれに接続し,前記開口部は前記延伸素子を取り囲み,前記開口部は上側及び下側を含み,前記透光板は前記上側に設けられ,前記封止素子は前記下側に設けられる, 養殖装置.

2.前記延伸素子は前記透光板と一体的に形成される,請求項1に記載の養殖装置.

3.前記封止素子の直径は前記透光板の直径以下,前記開口部の直径超である,請求項1に記載の養殖装置.

4.前記発光部材は,前記蓋に設けられる回路板と,前記回路板に設けられる少なくとも1つの発光素子とを含む,請求項1に記載の養殖装置.

5.前記回路板に設けられるスロットを更に含み,前記スロットは前記少なくとも1つの発光素子と電気的に接続する,請求項4に記載の養殖装置.

6.前記少なくとも1つの発光素子の数は複数個であり,前記発光素子は少なくとも1つの白色発光ダイオードと少なくとも1つの青色発光ダイオードとを含む,請求項4に記載の養殖装置.

7.前記発光素子は少なくとも紫外線発光ダイオードを含む,請求項6に記載の養殖装置.

8.前記養殖容器の前記本体部は弧面を有し,前記弧面は前記開口部に近い側から前記開口部に遠い側へ延伸する,請求項1に記載の養殖装置.

9.前記養殖容器の横断面が円形である,請求項1に記載の養殖装置.

詳細說明

【0001】 本発明は,養殖装置に関し,特に,気流流路を有する養殖装置に関する.

【0002】 生物の生育は生育環境に大きく影響される.従来,ある特定の生物は特定の時節しか養殖できない.科学技術の進展,及び生物の生育環境に対するさらなる理解に伴い,生育環境を制御することで,時節の制限なく,生物を養殖できた.

【0003】 一般的には,飼育員が養殖装置に異なる色光の照明灯を設けて養殖生物に照射し,異なる養殖生物をそれらの生育に適した色光で生育することを促進する.照明灯は発光する際に熱量を生じるので,養殖装置に追加の放熱装置を設け,照明灯を放熱させて照明灯の作動を維持する必要がある.しかしながら,追加の放熱装置を設けることで養殖装置の体積が大きくなりすぎて空間が占められ,養殖に不便をもたらす.したがって,養殖装置の体積を低減させて養殖装置が空間を占めすぎることを回避することは,研究員が解決すべき問題の一つである.

【0004】 本発明は,養殖装置の発光部材に対する放熱効率を向上させるように,養殖装置を提供することを目的とする.

【0005】 本発明の実施例に開示した養殖装置は,養殖容器と,透光板と,蓋と,発光部材とを含む.養殖容器は本体部及び開口部を含む.本体部は開口部と接続し,開口部は開口を有する.透光板は開口部に設けられて開口を閉じる.蓋は透光板の養殖容器に遠い側に設けられ,透光板とともに気流流路を形成する.発光部材は蓋に設けられ,気流流路に位置する.

【0006】 上記の実施例の養殖装置によれば,養殖装置の透光板と蓋は分層の配置であって,ともに気流流路を形成して,気流の流通に供しつつ,追加の放熱部材を装着する必要なく気流流路に位置する発光部材を放熱させるので,養殖装置の体積を低減できる.

【0007】 以上の本発明の内容に係る説明及び以下の実施方式の説明は,本発明の原理を展示,解釈し,且つ本発明の特許請求の範囲にさらなる解釈を提供するために用いられる.

【0008】 本発明の実施例に記載の養殖装置による斜視模式図である.
図1における養殖装置の分解模式図である.
図1における養殖装置の別の分解模式図である.
図1における養殖装置の断面模式図である.
図1における養殖装置の発光部材の平面模式図である.

【0009】 図1~図3を参照すると,図1は本発明の実施例に記載の養殖装置による斜視模式図であり,図2は図1における養殖装置の分解模式図であり,図3は図1における養殖装置の別の分解模式図である.

【0010】 本実施例の養殖装置10は,養殖容器11と,透光板12と,蓋13と,発光部材14と,延伸素子15と,封止素子16とを含む.養殖容器11の横断面は,例えば,円形である.養殖容器11は養殖空間Sを有する.養殖空間Sは養殖溶液(図示せず)及び養殖生物(図示せず)を収容するために用いられる.養殖溶液は,例えば,海水である.養殖生物は,例えば,サンゴである.

【0011】 養殖容器11は本体部111及び開口部112を含む.本体部111は開口部112と接続する.本体部111は弧面1111を有する.弧面1111は開口部112に近い側から開口部112に遠い側へ延伸する.つまり,養殖容器11の本体部111の直径は本体部111の中段から相対の両側へ逓減する.開口部112は上側1121及び下側1122を含み,開口1123を有する.

【0012】 図4を併せて参照すると,図4は図1における養殖装置の断面模式図である.透光板12は開口部112の上側1121に設けられて開口1123を閉じる.蓋13は透光板12の養殖容器11に遠い側に設けられ,透光板12とともに気流流路Cを形成する.

【0013】 詳細には,養殖装置10は複数の第一締結素子20及び離隔素子30を含んでもよい.離隔素子30はこれらの第一締結素子20に設けられる.これらの第一締結素子20は,例えば,ネジである.透光板12と蓋13は,これらの第一締結素子20により互いに固定し,離隔素子30により互いに離れて気流流路Cを形成する.発光部材14は気流流路Cに位置して,気流(図示せず)が気流流路Cを流れることにより発光部材14を放熱させる.

【0014】 図5を併せて参照すると,図5は図1における養殖装置の発光部材の平面模式図である.発光部材14は回路板141及び複数の発光素子142を含む.回路板141は複数の位置決め溝1411を有する.これらの位置決め溝1411はこれらの第一締結素子20に対応し,回路板141の位置を蓋13に決められる.

【0015】 これらの発光素子142は回路板141に設けられ,複数の白色発光ダイオード1421と,複数の青色発光ダイオード1422と,複数の紫外線発光ダイオード1423とを含む.これらの白色発光ダイオード1421,これらの青色発光ダイオード1422及びこれらの紫外線発光ダイオード1423は,養殖生物の生育条件によって選択的に光線を放ち,これらの光線を透光板12に透過させる後,養殖空間Sに位置する養殖生物に照射するために用いられる.

【0016】 延伸素子15の相対の両側は透光板12及び封止素子16とそれぞれに接続する.詳細には,養殖装置10は複数の第二締結素子40及び固定リング17を含んでもよい.これらの第二締結素子40は,例えば,ネジであり,封止素子16は固定リング17に重なるように設けられる.延伸素子15の一側は,例えば,粘着素子(図示せず)により透光板12と接続し,延伸素子15の別の側はこれらの第二締結素子40により封止素子16及び固定リング17に固定される.

【0017】 開口部112は延伸素子15を取り囲む.封止素子16は開口部112の下側1122に設けられる.封止素子16の直径は,例えば,透光板12の直径以下,開口部112の直径超である.これにより,封止素子16は開口部112の封止効果を向上させ,養殖空間S内の気体を開口部112により外気と流通して養殖環境を変更させることを回避できる.

【0018】 本実施例では,養殖装置10の透光板12と蓋13は分層の配置であって,ともに気流流路Cを形成して,気流の流通に供しつつ,追加の放熱部材を装着する必要なく気流流路Cに位置する発光部材14を放熱させるので,養殖装置10の体積を低減できる.

【0019】 なお,養殖装置10には延伸素子15及び封止素子16が設けられ,封止素子16を延伸素子15により開口部112の下側1122に位置させて開口部112の開口1123を封止し,養殖空間S内の気体を外気と流通させないので,養殖装置10の養殖環境を維持できる.

【0020】 さらに,養殖容器11の横断面は円形であり,養殖容器11の本体部111が弧面1111を有することは,これらの白色発光ダイオード1421,これらの青色発光ダイオード1422及びこれらの紫外線発光ダイオード1423は養殖容器11の養殖空間Sに対して光線を放つ後に,大部分のこれらの光線が養殖空間S外へ反射されず,養殖容器11の養殖空間S内に反射されて,養殖生物が必要する養殖環境を維持できるという利点がある.

【0021】 本実施例では,養殖装置10はスロット18を含んでもよい.スロット18は回路板141に設けられ,ケーブル(図示せず)及びこれらの発光素子142と電気的に接続することに用いられる.これにより,ケーブルは外部電力をスロット18によりこれらの発光素子142に伝送して,これらの発光素子142が外部電力を受電した後に,光線を放たせる.

【0022】 本実施例では,これらの発光素子142におけるこれらの白色発光ダイオード1421,これらの青色発光ダイオード1422及びこれらの紫外線発光ダイオード1423の配置は図5のように示されたが,これに限定されない.他の実施例では,これらの発光素子におけるこれらの白色発光ダイオード,これらの青色発光ダイオード及びこれらの紫外線発光ダイオードは他の方式により配置されてもよい.

【0023】 本実施例では,延伸素子15の一側は粘着素子により透光板12と接続するが,これに限定されない.他の実施例では,延伸素子は,例えば,透光板と一体的の形成されてもよい.

【0024】 本実施例では,養殖装置10には発光部材14を放熱させるファンが設けられないが,これに限定されない.他の実施例では,養殖装置にはさらに発光部材を放熱させるファンが設けられてもよい.

【0025】 本実施例では,養殖装置10はスロット18を含み,ケーブル及びこれらの発光素子142と電気的に接続することに用いられることにより,これらの発光素子142はケーブルと電気的に接続したスロット18により外部電力を受電して光線を放たせるが,これに限定されない.他の実施例では,養殖装置はスロットを含まず,電源装置を含んでもよい.電源装置は,例えば,電池である.これらの発光素子は電源装置と電気的に接続することにより,これらの発光素子は電源装置が提供した電力を受電して光線を放たせる.

【0026】 上記の実施例の養殖装置によれば,養殖装置の透光板と蓋は分層の配置であって,ともに気流流路を形成して,気流の流通に供しつつ,追加の放熱部材を装着する必要なく気流流路に位置する発光部材を放熱させるので,養殖装置の体積を低減できる.

【0027】 なお,養殖装置には延伸素子及び封止素子が設けられ,封止素子を延伸素子により開口部の下側に位置させて開口部の開口を封止し,養殖空間内の気体を外気と流通させないので,養殖装置の養殖環境を維持できる.

【0028】 本発明は上述のように前記の各実施例で開示したが,これに限定されるものではない.本発明の精神と範囲を逸脱しない範囲において,あらゆる当業者は適切な変更.修飾を行うことができる.したがって,本発明の特許保護の範囲は,本明細書に添付する特許請求の範囲で特定されるものに準拠する.

【0029】 10:養殖装置 11:養殖容器 111:本体部 1111:弧面 112:開口部 1121:上側 1122:下側 1123:開口 12:透光板 13:蓋 14:発光部材 141:回路板 1411:位置決め溝 142:発光素子 1421:白色発光ダイオード 1422:青色発光ダイオード 1423:紫外線発光ダイオード 15:延伸素子 16:封止素子 17:固定リング 18:スロット 20:第一締結素子 30:離隔素子 40:第二締結素子 C:気流流路 S:養殖空間

摘要

Abstract not available for JP7728025B2
Abstract of corresponding document: US2025122457A1


A culturing device includes a culturing container, a transparent plate, a cover and a light emitting assembly. The culturing container includes a body portion and an opening portion. The body portion is connected to the opening portion. The opening portion has an opening. The transparent plate is disposed on the opening portion, and covers the opening. The cover is disposed on a side of the transparent plate located farthest away from the culturing container. The cover and the transparent plate together form an airflow channel therebetween. The light emitting assembly is disposed on the cover, and is located in the airflow channel.

書目資料

公報種類 特許公報(B2)
申請日 20231225
公告日 20250822
申請號 JP2023217900
公告號 JP7728025B2 公開 JP2025067754A
申請人 國立高雄科技大學National Kaohsiung University of Science and Technology (TW)
發明人 謝其昌 (TW);
陳▲ツォン▼明 (TW);
李晏儀 (TW);
陳▲ミン▼▲ホン▼ (TW)
代理人 貝塚 亮平
審查委員 吉田 英一
優先權 TW 112139179 20231013
引用專利 JPH10-004821A; JPH07-227174AJPS62-181157UCN107326980A
IPC A01K 63/06(2006.01)
CPC C12M 23/38(2013.01); C12M 31/10(2013.01); C12M 21/02(2013.01); C12M 23/22(2013.01); C12M 41/06(2013.01); C12M 23/38(2013.01); C12M 31/10(2013.01); C12M 23/22(2013.01)
FI A01K63/06 C
類別碼 B2

專利範圍

原始格式
1.本体部及び開口を有する開口部を含む,養殖容器と, 前記開口部に設けられて前記開口を閉じる,透光板と, 前記透光板の前記養殖容器に遠い側に設けられ,前記透光板とともに気流流路を形成する,蓋と, 前記蓋に設けられ,前記気流流路に位置する,発光部材と,延伸素子と,封止素子と, を含み, 前記本体部は前記開口部と接続し,前記延伸素子の相対の両側は前記透光板及び前記封止素子とそれぞれに接続し,前記開口部は前記延伸素子を取り囲み,前記開口部は上側及び下側を含み,前記透光板は前記上側に設けられ,前記封止素子は前記下側に設けられる, 養殖装置.

2.前記延伸素子は前記透光板と一体的に形成される,請求項1に記載の養殖装置.

3.前記封止素子の直径は前記透光板の直径以下,前記開口部の直径超である,請求項1に記載の養殖装置.

4.前記発光部材は,前記蓋に設けられる回路板と,前記回路板に設けられる少なくとも1つの発光素子とを含む,請求項1に記載の養殖装置.

5.前記回路板に設けられるスロットを更に含み,前記スロットは前記少なくとも1つの発光素子と電気的に接続する,請求項4に記載の養殖装置.

6.前記少なくとも1つの発光素子の数は複数個であり,前記発光素子は少なくとも1つの白色発光ダイオードと少なくとも1つの青色発光ダイオードとを含む,請求項4に記載の養殖装置.

7.前記発光素子は少なくとも紫外線発光ダイオードを含む,請求項6に記載の養殖装置.

8.前記養殖容器の前記本体部は弧面を有し,前記弧面は前記開口部に近い側から前記開口部に遠い側へ延伸する,請求項1に記載の養殖装置.

9.前記養殖容器の横断面が円形である,請求項1に記載の養殖装置.

詳細說明

【0001】 本発明は,養殖装置に関し,特に,気流流路を有する養殖装置に関する.

【0002】 生物の生育は生育環境に大きく影響される.従来,ある特定の生物は特定の時節しか養殖できない.科学技術の進展,及び生物の生育環境に対するさらなる理解に伴い,生育環境を制御することで,時節の制限なく,生物を養殖できた.

【0003】 一般的には,飼育員が養殖装置に異なる色光の照明灯を設けて養殖生物に照射し,異なる養殖生物をそれらの生育に適した色光で生育することを促進する.照明灯は発光する際に熱量を生じるので,養殖装置に追加の放熱装置を設け,照明灯を放熱させて照明灯の作動を維持する必要がある.しかしながら,追加の放熱装置を設けることで養殖装置の体積が大きくなりすぎて空間が占められ,養殖に不便をもたらす.したがって,養殖装置の体積を低減させて養殖装置が空間を占めすぎることを回避することは,研究員が解決すべき問題の一つである.

【0004】 本発明は,養殖装置の発光部材に対する放熱効率を向上させるように,養殖装置を提供することを目的とする.

【0005】 本発明の実施例に開示した養殖装置は,養殖容器と,透光板と,蓋と,発光部材とを含む.養殖容器は本体部及び開口部を含む.本体部は開口部と接続し,開口部は開口を有する.透光板は開口部に設けられて開口を閉じる.蓋は透光板の養殖容器に遠い側に設けられ,透光板とともに気流流路を形成する.発光部材は蓋に設けられ,気流流路に位置する.

【0006】 上記の実施例の養殖装置によれば,養殖装置の透光板と蓋は分層の配置であって,ともに気流流路を形成して,気流の流通に供しつつ,追加の放熱部材を装着する必要なく気流流路に位置する発光部材を放熱させるので,養殖装置の体積を低減できる.

【0007】 以上の本発明の内容に係る説明及び以下の実施方式の説明は,本発明の原理を展示,解釈し,且つ本発明の特許請求の範囲にさらなる解釈を提供するために用いられる.

【0008】 本発明の実施例に記載の養殖装置による斜視模式図である.
図1における養殖装置の分解模式図である.
図1における養殖装置の別の分解模式図である.
図1における養殖装置の断面模式図である.
図1における養殖装置の発光部材の平面模式図である.

【0009】 図1~図3を参照すると,図1は本発明の実施例に記載の養殖装置による斜視模式図であり,図2は図1における養殖装置の分解模式図であり,図3は図1における養殖装置の別の分解模式図である.

【0010】 本実施例の養殖装置10は,養殖容器11と,透光板12と,蓋13と,発光部材14と,延伸素子15と,封止素子16とを含む.養殖容器11の横断面は,例えば,円形である.養殖容器11は養殖空間Sを有する.養殖空間Sは養殖溶液(図示せず)及び養殖生物(図示せず)を収容するために用いられる.養殖溶液は,例えば,海水である.養殖生物は,例えば,サンゴである.

【0011】 養殖容器11は本体部111及び開口部112を含む.本体部111は開口部112と接続する.本体部111は弧面1111を有する.弧面1111は開口部112に近い側から開口部112に遠い側へ延伸する.つまり,養殖容器11の本体部111の直径は本体部111の中段から相対の両側へ逓減する.開口部112は上側1121及び下側1122を含み,開口1123を有する.

【0012】 図4を併せて参照すると,図4は図1における養殖装置の断面模式図である.透光板12は開口部112の上側1121に設けられて開口1123を閉じる.蓋13は透光板12の養殖容器11に遠い側に設けられ,透光板12とともに気流流路Cを形成する.

【0013】 詳細には,養殖装置10は複数の第一締結素子20及び離隔素子30を含んでもよい.離隔素子30はこれらの第一締結素子20に設けられる.これらの第一締結素子20は,例えば,ネジである.透光板12と蓋13は,これらの第一締結素子20により互いに固定し,離隔素子30により互いに離れて気流流路Cを形成する.発光部材14は気流流路Cに位置して,気流(図示せず)が気流流路Cを流れることにより発光部材14を放熱させる.

【0014】 図5を併せて参照すると,図5は図1における養殖装置の発光部材の平面模式図である.発光部材14は回路板141及び複数の発光素子142を含む.回路板141は複数の位置決め溝1411を有する.これらの位置決め溝1411はこれらの第一締結素子20に対応し,回路板141の位置を蓋13に決められる.

【0015】 これらの発光素子142は回路板141に設けられ,複数の白色発光ダイオード1421と,複数の青色発光ダイオード1422と,複数の紫外線発光ダイオード1423とを含む.これらの白色発光ダイオード1421,これらの青色発光ダイオード1422及びこれらの紫外線発光ダイオード1423は,養殖生物の生育条件によって選択的に光線を放ち,これらの光線を透光板12に透過させる後,養殖空間Sに位置する養殖生物に照射するために用いられる.

【0016】 延伸素子15の相対の両側は透光板12及び封止素子16とそれぞれに接続する.詳細には,養殖装置10は複数の第二締結素子40及び固定リング17を含んでもよい.これらの第二締結素子40は,例えば,ネジであり,封止素子16は固定リング17に重なるように設けられる.延伸素子15の一側は,例えば,粘着素子(図示せず)により透光板12と接続し,延伸素子15の別の側はこれらの第二締結素子40により封止素子16及び固定リング17に固定される.

【0017】 開口部112は延伸素子15を取り囲む.封止素子16は開口部112の下側1122に設けられる.封止素子16の直径は,例えば,透光板12の直径以下,開口部112の直径超である.これにより,封止素子16は開口部112の封止効果を向上させ,養殖空間S内の気体を開口部112により外気と流通して養殖環境を変更させることを回避できる.

【0018】 本実施例では,養殖装置10の透光板12と蓋13は分層の配置であって,ともに気流流路Cを形成して,気流の流通に供しつつ,追加の放熱部材を装着する必要なく気流流路Cに位置する発光部材14を放熱させるので,養殖装置10の体積を低減できる.

【0019】 なお,養殖装置10には延伸素子15及び封止素子16が設けられ,封止素子16を延伸素子15により開口部112の下側1122に位置させて開口部112の開口1123を封止し,養殖空間S内の気体を外気と流通させないので,養殖装置10の養殖環境を維持できる.

【0020】 さらに,養殖容器11の横断面は円形であり,養殖容器11の本体部111が弧面1111を有することは,これらの白色発光ダイオード1421,これらの青色発光ダイオード1422及びこれらの紫外線発光ダイオード1423は養殖容器11の養殖空間Sに対して光線を放つ後に,大部分のこれらの光線が養殖空間S外へ反射されず,養殖容器11の養殖空間S内に反射されて,養殖生物が必要する養殖環境を維持できるという利点がある.

【0021】 本実施例では,養殖装置10はスロット18を含んでもよい.スロット18は回路板141に設けられ,ケーブル(図示せず)及びこれらの発光素子142と電気的に接続することに用いられる.これにより,ケーブルは外部電力をスロット18によりこれらの発光素子142に伝送して,これらの発光素子142が外部電力を受電した後に,光線を放たせる.

【0022】 本実施例では,これらの発光素子142におけるこれらの白色発光ダイオード1421,これらの青色発光ダイオード1422及びこれらの紫外線発光ダイオード1423の配置は図5のように示されたが,これに限定されない.他の実施例では,これらの発光素子におけるこれらの白色発光ダイオード,これらの青色発光ダイオード及びこれらの紫外線発光ダイオードは他の方式により配置されてもよい.

【0023】 本実施例では,延伸素子15の一側は粘着素子により透光板12と接続するが,これに限定されない.他の実施例では,延伸素子は,例えば,透光板と一体的の形成されてもよい.

【0024】 本実施例では,養殖装置10には発光部材14を放熱させるファンが設けられないが,これに限定されない.他の実施例では,養殖装置にはさらに発光部材を放熱させるファンが設けられてもよい.

【0025】 本実施例では,養殖装置10はスロット18を含み,ケーブル及びこれらの発光素子142と電気的に接続することに用いられることにより,これらの発光素子142はケーブルと電気的に接続したスロット18により外部電力を受電して光線を放たせるが,これに限定されない.他の実施例では,養殖装置はスロットを含まず,電源装置を含んでもよい.電源装置は,例えば,電池である.これらの発光素子は電源装置と電気的に接続することにより,これらの発光素子は電源装置が提供した電力を受電して光線を放たせる.

【0026】 上記の実施例の養殖装置によれば,養殖装置の透光板と蓋は分層の配置であって,ともに気流流路を形成して,気流の流通に供しつつ,追加の放熱部材を装着する必要なく気流流路に位置する発光部材を放熱させるので,養殖装置の体積を低減できる.

【0027】 なお,養殖装置には延伸素子及び封止素子が設けられ,封止素子を延伸素子により開口部の下側に位置させて開口部の開口を封止し,養殖空間内の気体を外気と流通させないので,養殖装置の養殖環境を維持できる.

【0028】 本発明は上述のように前記の各実施例で開示したが,これに限定されるものではない.本発明の精神と範囲を逸脱しない範囲において,あらゆる当業者は適切な変更.修飾を行うことができる.したがって,本発明の特許保護の範囲は,本明細書に添付する特許請求の範囲で特定されるものに準拠する.

【0029】 10:養殖装置 11:養殖容器 111:本体部 1111:弧面 112:開口部 1121:上側 1122:下側 1123:開口 12:透光板 13:蓋 14:発光部材 141:回路板 1411:位置決め溝 142:発光素子 1421:白色発光ダイオード 1422:青色発光ダイオード 1423:紫外線発光ダイオード 15:延伸素子 16:封止素子 17:固定リング 18:スロット 20:第一締結素子 30:離隔素子 40:第二締結素子 C:気流流路 S:養殖空間
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